ニュージーランド高校留学の総合情報(まとめ)

ニュージーランド中学高校留学の総合情報です。ニュージーランドは先進国の中でも、自然豊かでフレンドリー、安全な国と評価されています。北島と南島からなる、日本とよく似た島国で、欧州やオセアニア、アジアからの移民を受け入れて発展してきたニュージーランドは、住みやすい国・幸福度の高い国として常に上位にランキングされています。留学生を受け入れる環境が整っており、高校留学には適した国といえるでしょう。

ニュージーランド高校留学の特徴

他国への留学と比較すると、以下のようなポイントがニュージーランド留学の特徴です。
⭐︎ 欧米と比べると比較的留学費用が安い!
⭐︎ 自然豊かで過ごしやすい環境!
⭐︎ 最初から、英語力を大きく問われない!
⭐︎ 留学生の受け入れの歴史も長く、学校の留学部署やシステムが確立されている!
⭐︎ ESOL(留学生のための英語)クラスがあり、英語学習のサポートが手厚い!
⭐︎ フレンドリーな国民性もあり、ホームステイの質も高い!
⭐︎ 入学時期も柔軟に対応してもらえる!

1.日本とニュージーランドの教育制度の違い

○ニュージーランドの教育システム

ニュージーランドの教育制度では5歳から小学校が始まります。学年はYear(イヤー)と呼ばれています。

○小学校(プライマリー)Year1~6 (6年間)
○中学校(インター
ミディエイト)Year7~8 (2年間)
○高校(セカンダリー)Year9~13まで(5年間)

地元の生徒さん(KIWIと呼ばれます)にとっては、高校卒業までには13年間の過程になります。

日本人の生徒さん通常日本の中学を卒業して、ニュージーランドで高校に就学される場合は、Year10もしくはYear11からの入学が多いですね(就学期間は2年半もしくは3年半)

高校は5年制ですが、Year7-8の中学校と高校が一緒になっている学校や、Year1-13の全学年が含まれる小中高一貫校もあります。

○日本の教育システム

日本の教育システムは、小学校(6年間)、中学校(3年間)、高校(3年間)の12年の課程です。
 

○ニュージーランドと日本の学校制度比較

ーYear11からはNCEA(The National Certificate of Educational Achievement)と呼ばれる単位取得のためのカリキュラムが始まります。授業内で課題、査定を経て取得する単位と、年末の一斉テスト(統一試験/External Exams)で取得する単位もあります。そのため、テストだけでなく普段の授業をしっかりとこなしていくことが大事になります。

2.ニュージーランドは4学期制

ニュージーランドの学校は4学期制です。学期はターム(Term)と呼ばれ、長期留学の生徒さんは、1学期(Term1)、2学期(Term2)から入学するケースが多いですが、1年留学の場合は3学期(Term3)から入学するケースもあります。日本の春休み、夏休みの時期は2~4週間の短期留学も受け入れがされています。

現地高校に入学する前に、高校準備コースのある語学学校に通う生徒さんもおられます。NZ高校留学に際し、あまり英語に自信のない生徒さんのスタートとしては、英語に慣れるには良い環境かもしれません。ホリデー中でも高校準備コースのある語学学校は開講しているので、少し早目に渡航して数週間だけでも語学学校に通うことも可能です。

ニュージーランドの学期 スケジュール例

ーYear11からは、11月上旬から12月頭にかけてNCEA(The National Certificate of Educational Achievement)の、年末の一斉テスト(External Exams)があり、指定の単位を指定します。選択している科目により1−5科目ぐらい受ける方が多いですね。早ければ11月中旬〜後半ぐらまでに試験がすべて終わり、翌年新学期まで日本へ一時帰省することも一般的です。

3.科目は選択制です

ニュージーランドでは、科目は選択制なります。日本ではすべての科目が決まっていることが多いと思います。
 

ニュージーランドではYear9や10迄は必修科目も多い 

         ↓

Year11以降になると選択の自由度が非常に高くなります。


得意な科目や将来の方向性により、好みの科目を選択していくことが可能です。

4.学校を自分で選べる

例えばオーストラリアでは、通常公立高校は、政府の教育部署が入学を管理しています。
しかしニュージーランドの高校留学では、学校が独自の権限を持っています。そのため学校自体が学生の入学を決めることができます。

つまり、生徒さんが学校を選ぶことができます。

5.ESOL(留学生用の英語)が充実、インテンシブクラスも

ニュージーランドの中学・高校による、留学生のための英語のヘルプについては、主に二つあります。

○ESOL=留学生用の英語のクラス
○インテンシブクラス=英語以外の教科も留学生のみで構成されているクラス


ESOLのクラスは、通常留学生が在籍する中学・高校には大抵が設置されています。
インテンシブクラスは、一部の中学、高校には設置されています。インテンシブクラスは、英語が上達するまで他の留学生と一緒に学べる仕組みなので、英語が心配な生徒さんには向いていますね。

6.公立・私立・インテグレイティド

NZの中学・高校の運営は大きく分けて3つに分かれます。

○公立
○私立
○インテグレイティド


インテグレイティドが日本にない制度ですから分かりにくいですね。

インテグレイティド=純粋な公立や私立でなく、運営は公立だが、校舎などは学校の資産などという学校。ミッション系の学校に多い運営形態です。
各運営方式において、共学校、男子校、女子校があります。
 

7.中学・高校留学生の学年の決め方

NZニュージーランドでは、原則的には生年月日で学年設定がされますが、あくまでも基準のひとつです。

 

年齢の他、本人の学力、成熟度、英語力等も総合的に考慮されます。 それらの要素を学校が判断して、最終的には学校が学年を決定します。 留学生は英語力もあるので、日本の学年より1学年下からスタートする生徒さんも多くいらっしゃいます。

 

8.「卒業留学」「1年留学」「短期留学」 期間は柔軟に対応

A.「卒業留学」

日本の中学を卒業後、ニュージーランドの高校に入学、入学時学年により、2年半~3年間半(平均約3年間)の間をかけて高校卒業を目指すパターンが一番多いですね。高校の途中から留学を開始する生徒さんもおられますし、小学校卒業後、また中学校の途中から留学をスタートする生徒さんも多くなってきています。若い時期からの長期留学のメリットはやはり英語力の向上にあります。日本の学校では味わえない経験ができるのも一つの楽しみですね(以下一例です)!
 

  • ホームステイまたは寮生活

  • フォーマルパーティー(ボールパーティー)でオシャレ

  • スクールトリップ、スクールキャンプ

  • インターナショナルデイ(留学生の母国を知っていただくイベント)

  • 取得科目クラスでの国内、海外トリップ


当社でも定期的に、

  • 学生ミーティング

  • バーベキュー

  • スキー&スノーボード旅行

  • 週末のトリップ

  • スクールホリデー中のキッズプログラムへの参加等現地プログラムへの参加

  • ファンドレイジング(ボランティア活動)

などを企画・開催しています。 

B.「1年留学」

日本の高校在学中に1年間NZの高校に入学・編入します。例えば日本の高校2年生開始時に1年間の高校留学をする場合、1年後日本の学校復学時には再度2年生に戻るケースが多かったのですが、最近では留学期間を日本での学習期間と同等とみなし、日本の学校復学時に通常通り3年生に進級・復学するケースも増えてきています。 4月から開始、夏休みから開始など、入学時期も柔軟に対応できる学校も多いため、1年留学の生徒さんの受入れ体制も整っています。日本の学校の対応が優先しますので、必ず日本の学校の留学規定を確認して下さい。 (1年留学の方も上記のNZ留学ならではの現地イベントにも大半は参加できます。)

C.「短期留学」

短期間の滞在でも、ホームステイもしたいし、現地の学校にも体験留学してみたい!そんな希望を叶えることが可能です。滞在が3ヶ月未満の場合は学生ビザを申請する必要もないため、気軽に留学を体験できます。 日本の学校の休み期間とは少しずれるため、日本の春休み期間(3月下旬~4月頭)、夏休み期間(7月下旬~8月下旬)を利用して、2~12週間の短期留学を経験することが可能です。2週間〜1ヶ月、1 学期間(ターム留学)など、生徒さんの可能な期間と日本の学校の認める期間等に合わせて柔軟に対応できます。将来の長期留学の準備としてトライされる方もおおいですね。

9.帰国子女枠受験(帰国生入試)にも対応

ニュージーランド高校留学をしていた生徒さんのうち多くは、

帰国子女枠入試(帰国生入試)または、AO入試での大学受験を希望します。 帰国子女枠での受験に必要な書類は、志望大学により異なりますが、主にNZの高校より以下の書類が必要になります。
 

  • 在籍証明書

  • 卒業(見込)証明書

  • 成績証明書


ニュージーランドの高校は、書類の発行に慣れていますので、しっかり対応してくれる高校も多いです。大学の特別な指定用紙への記載や推薦状が必要になった場合も、個別に対応してくれます。そういう意味では、帰国子女枠での大学受験(帰国生入試)に対し協力的と言えるでしょう。

10.学生ビザ取得について

ニュージーランド留学では、就学期間を含めた入国から出国までの期間が、3ヶ月未満か、それ以上かで学生ビザの取得が必要か否かが決まります

11.ニュージーランドの学校の科目について

ニュージーランドの高校では、学年が高くなるにつれ、選択できる科目が多くなります。以下はYear11以上のレベルで選択できる科目の例です。

美術史 / 古典学 / コンピューター(アプリケーション/メディア) / デザイン / 製図 / ダンス / 演劇 / 経済学 / 会計 / ビジネススタディー / 英語 / フランス語 / スペイン語 / ドイツ語 / グラフィックス / テクノロジー(木工 / 金属加工)/ 保健 / 歴史 / 地理 / 旅行学 / 日本語 / 中国語 / マオリ語 / 数学 / 微積分学 / 統計とモデリング / メディア学 / 音楽 / 絵画 / 彫刻 / 版画 / 写真 / 体育 / 科学 / 服飾 / ホスピタリティー / 生物学 / 化学 / 物理学

12.現地ガーディアンサポート

ニュージーランドの中学・高校において、NZではガーディアン(現地での保護者に当たるもの)をつけることは、どの高校・中学・高校準備コースを開催する語学学校も原則必須としています。

以下ご参考に当社のガーディアンサポートの内容になります。
○学校選びのカウンセリング
○入学に必要な語学レベルの向上のための、語学学校の手配
○ホームステイ等宿泊先の手配・ホームステイ先になじむための相談・変更が適切と判断されたときの変更
○海外旅行・医療保険の取得アドバイス、取得代行
○無料空港お出迎え手配…… 日本語スタッフがお出迎え(片道<到着時>)
※ご帰国・帰省の際のクライストチャーチ空港までのご送迎・チェックインのお手伝いは、年 1 回無料。
年間 2 回目以降のご帰国・帰省の際のお迎え、ご送迎・チェックインのお手伝いは、NZ100ドルにて承っております。
○到着時必要であれば宿泊先予約代行
○ニュージーランド生活、学校生活の初期オリエンテーション
○24 時間緊急連絡先
○制服のご購入のお手伝い、その他学校において必要な物の購入のアドバイス
○携帯電話無料レンタルサービス(通話料は御自身でお支払い)
○学校初日の同行、先生へのご紹介
○親御様への定期的なメール、電話にてのお子様の学校生活のご報告
○学校への訪問、教師と学生様との面談への参加。
○成績等の管理、親御様へのご報告、成績のレベルアップ方の指南。
○学生様に代わって、学生ビザの取得・延長のお手続き代行
○御希望の場合、学生様のお小遣いの管理(学校によっては義務付けられています)
○ニュージーランド国内ご旅行の手配・日本一時帰国の際の帰国手段調達のお手配・アドバイス。
○病気や歯痛の際のドクター、病院のご紹介、必要であれば医療通訳・付き添いの手配
○銀行口座開設お手伝い
○私書箱利用
○滞在先地図贈呈
○その他何でもご相談、アドバイス(何回でも料金に含まれます)

 

13.ニュージーランド高校留学までの流れ

NZ高校留学の御手続きは、大まかには以下の流れになります。
 

まずは無料相談開始!

お子様と親御様の中学・高校のご希望内容をお伺い、ご相談

中学・高校の絞り込み、決定

NZ中学・高校への打診、内諾(日本の成績表<英文>やパスポートコピー等要)

申請開始

学校より請求書の発行

お支払い

学校より入学許可証、領収書の発行

学生ビザの申請、取得

ニュージーランドへ渡航。現地日本人スタッフの空港お迎え

ホームステイまたは学生寮生活の開始、学校開始。ニュージーランド中学高校留学スタート!

14.卒業後の進路

ニュージーランドの高校留学後の進路は様々です。
日本の大学を受験される方も多いですね。
帰国子女枠(帰国生入試)で受験する方が一番多く、AO入試(アドミッション オフィス入試=自己推薦)等で受験される方もいます。その他海外では、NZの高校で規定の単位を取得し、UE(University Entrance)というニュージーランドの大学へ入学するための資格を取得できれば、NZまたはオーストラリアの大学への入学資格が取得できます(オーストラリアの場合は、より高いレベルの英語力が必要な場合があります)。アメリカ留学も根強い人気があります。

ニュージーランドの高校留学後の進路

15.ニュージーランド高校留学で、ホームステイ・学生寮の体験

ニュージランドのホームステイ
○高校生については、3食(朝食・昼食・夕食)が
ついています。学校があるときは、ランチを持たせて貰えます。
○ホームステイで現地の生活習慣や文化を学びましょう。生活習慣は一緒に生活しないと分からないもの。日本以外の生活習慣に触れて、幅広い感性を養って欲しいですね。
○積極的に会話をすることで、リスニングとスピーキングはかなり伸びますね。
○ホームステイはNZのファミリーです。日本ではあまり家のお手伝いをしていないかも知れませんが、食器片付け等軽いお仕事は任されることはありますので、積極的にお手伝いしましょう。

ニュージーランドの寮生活
私立・公立・インテグレイティドの運営方式の学校の中には、学生寮を持っている学校もありますので、寮生活を楽しむこともできます。
○一人部屋、二人部屋、四人部屋、八人部屋等があり、通常年齢が高くなるにつれ、部屋をシェアする人がすくなくなります(通常最終学年では、一人部屋か二人部屋ですね)
○洗濯やシーツの交換などは、学生寮がしっかり手配してくれます。
食堂があり、3食(朝食・昼食・夕食)ついています。
○夕食後など一定の期間の勉強の時間があり、習慣的に勉強や宿題ができます。

16.ニュージーランドの全国高校リスト

こちらは、ニュージーランドの全国高校リストです。ご参考になるようでしたら、大変ありがたいです。

17.ニュージーランドの高校留学フェイスブック

こちらは当社の高校留学フェイスブックページです。ニュージーランドの高校留学の最新情報や、各NZの高校紹介投稿、現地のイベント等学生生活のご紹介、高校留学ブログアップのご報告等随時アップしています。是非ご覧ください!